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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

【穂垂ル里山農場株式会社】蛍の里のこしひかり 6kgセット(白米) ほか

笠間の自然のままの田んぼで作られた美味しいお米です!

提供:笠間市ふるさと納税

豊かな自然に囲まれて、すくすく育っています。

殺虫剤・殺菌剤を一切使用しない自然な環境でお米を栽培しました。

 

蛍の里と呼ばれる緑豊かな環境の笠間市上郷地域で、広さ40ha・200枚もの田んぼを管理する穂垂ル里山農場株式会社。扇状地のきれいな湧水、良質な土壌、そこで生産・販売される「蛍の里のこしひかり」は、殺虫剤・殺菌剤を一切使わない自然な田んぼで作られた美味しいお米です。

お米だけでなく栽培する環境をひとつのパッケージと考え、顔の見える販売にこだわった直販のみの貴重なお米を、ふるさと納税の返礼品として全国にお届けしています。

たわわに実った稲穂。今年も美味しいお米をお届けします。

穂垂ル里山農場おすすめのお米の炊き方、保存方法。

 

お米の炊き方は一般的なやり方で構いませんが、穂垂ル里山農場としては、電気炊飯器よりはガス炊飯器の方がおすすめだそうです。両者を試してみると、電気と火では美味しさが全然違い、最近出ている高級な電気炊飯器より、ガス炊飯器の安いものの方が断然美味しく炊き上がったという結果によるものです。直火ならではの強力な火力が、芯までふっくらとお米を美味しくしてくれます。

 

お米の上手な保存方法は、直射日光のあたらない15度くらいの低温の場所に置いておくのが理想的です。ふるさと納税の返礼品でお米が届いたら、袋から出してプラスチックの米びつに入れて保存してください。ペットボトルに入れて冷蔵庫での保存もよいと思いますが、お米は乾燥すると割れて味が落ちるので注意が必要です。精米は出荷の前日か当日に行っています。やはり精米したてが一番美味しいので、なるべく2週間以内に食べきるようにしてください。

精米したてが一番おいしい!当日もしくは前日精米したお米を発送しています。

自然、気候を読みながら、家族3人で200枚の田んぼを管理しています。

 

お米の栽培は一年を通して行われ、秋の収穫が終わると同時に、翌年の収穫に向けての作業が始まります。総面積はアミューズメントパーク1個分の広さ、200枚の自然な田んぼで、殺虫剤・殺菌剤を一切使わないお米作りにこだわる穂垂ル里山農場の栽培工程を追ってみましょう。

自然の地形のまま。田んぼは段々になっています。

10月

お米のもみの収穫が終わった稲を細かくして、田んぼに撒いて肥やしにし、来年のための準備が始まります。次に稲わらを田んぼに敷き詰めて、それを土の中で混ぜて、微生物のエサにします。化学肥料を使わない穂垂ル里山農場にとってこの作業は重要で、微生物が土を柔らかくして、養分を蓄える、トラクターのような役割を果たしてくれるそうです。

 

11月12月

田んぼが崩れているところを直して、水を入れても流出しないように、田んぼの修繕作業を行います。

 

2月3月

田んぼの土づくりをしながら、陸の草の除草をする耕耘作業を行います。

微生物の力を借りて、いい土が出来ました!

4月

種まきと代かきを行います。代かきとは、田植えの苗が刺さりやすいように床を作ることで、土を細かく、滑らかにしていきます。

 

5月

ここで田植えを行います。田植え機で植えた後、斜めのものは手で修正。穂垂ル里山農場では、梅雨が来る前にしっかりとした苗になるよう、天気を逆算して1ヶ月中に終わらせるようにしています。ここから収穫まで、田んぼの草刈り作業も並行して行います。

1人で40haの田んぼに苗を植えます。

6月7月

田んぼに水を引いて、水の管理を行います。200枚の田んぼの苗が水に潜らないように気を配る作業は、なかなか大変です。

ひと月ほど経って成長した稲。田んぼが美しい緑色になります。

8月9月

稲穂が実ったら、待ちに待った収穫。機械を使って稲刈り・脱穀を行います。稲刈りが終わったら、また翌年に向けての準備が始まり、自然な米作りのサイクルは続きます。

お米だけでなく、栽培している自然環境もひとつのパッケージに。

 

穂垂ル里山農場株式会社 代表のご子息であり、現在中心になって田んぼの管理や米作りをなさっている生駒祐一郎(いこまゆういちろう)さんにお話を伺いました。

 

うちでお米の生産を始めたのは今から25年ほど前です。地域の農家の方がどんどん田んぼをやらなくなって、それを請け負う形で始めました。それまで、父はカサブランカやテッポウユリなどを育てる花き農家だったのですが、お米作りに切り替え、今では40ha・200枚もの田んぼを管理しています。

 

私は6年前まで建築会社の集客プロデューサー的な仕事をしていました。田んぼの枚数が増え、両親2人ではもうやり切れていない状況を見て、後を継ぐことを決め、お米作りに加わったのです。私が入ってからは作業の工程管理を見直し、前職での経験を活かして子どもたちの田植え体験などのイベントを行うようになりました。実は、体験用の無農薬の田んぼと農薬を撒いていた田んぼが変わらないことがわかり、全部の田んぼで殺虫剤・殺菌剤を使わない、ほぼ無農薬のお米作りにしました。

自然な状態の田んぼで一番気を使っているのは、「天気とか気候を読んで、自然を味方につけること」です。土や緑の雰囲気を確かめ、芽色を感じながら、稲や自然と会話ができないからこそ読んであげて、田植えや水を抜くタイミングなど、工程管理を徹底します。これが狂ってくると病気が出やすくなるので、大変重要な作業ですし、こうして上手くいっているからこそやりがいも感じています。両親2人でやっていたときよりも短時間で効率的に作業ができるようになりました。

 

うちの商品はお米だけでなく、栽培しているこの環境もひとつのパッケージにできればと考えています。実際にここに来て説明してみると、ファンになってくれる人が多く、今は顔が見えるところでの販売と、ふるさと納税の返礼品でしかうちのお米は手に入りません。みなさんに買っていただき、返礼品を選んでいただいたおかげで、この環境が少し守られ、今年も美味しいお米が育っています。たくさんの人にうちの田んぼに足を運んでいただけるよう、「いこまらいすせんたあ(現:穂垂ル里山農場株式会社)」を会社にして、人を雇って、この環境を守っていくことが次の目標です。

 

(2019年春、「いこまらいすせんたあ」が「穂垂ル里山農場株式会社」になったとご連絡をいただいました。)

家族3人で力を合わせて育てたお米をぜひ食べてください!

左「祐一郎さん(息子)」中央「裕子さん(母)」右「敏文さん(父)」

◆お礼の品一覧◆

 

配送方法……常温

保存方法……できるだけ涼しいところで保管してください。

賞味期限……できるだけ2週間以内

極上ランク 蛍の里のこしひかり(5kg)

減農薬栽培 コシヒカリ(白米)5kg入×1

【有機栽培】極上ランク 蛍の里のこしひかり(27kg)

有機栽培 コシヒカリ(白米)5kg入×5、有機栽培 コシヒカリ(白米)2kg入×1

 【3ヶ月定期便】極上ランク 蛍の里のこしひかり(5kg)

減農薬栽培 コシヒカリ(白米)5kg入×1(3か月)

 【6ヶ月定期便】極上ランク 蛍の里のこしひかり(5kg)

減農薬栽培 コシヒカリ(白米)5kg入×1(6か月)

 【12ヶ月定期便】極上ランク 蛍の里のこしひかり(5kg)

減農薬栽培 コシヒカリ(白米)5kg入×1(12か月)

米づくりから笠間のオリジナル地酒が造れる オーナー権利

 

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