「ほん」と「ねこ」のまつり

季節の被写界深度が浅くなってはいるものの、暦にはしっかりと残っています。

嗜好品が虐げられる昨今ですが、秋までつづくらしい暖かすぎる日々に、たまには余白を楽しむように、暑いながらも秋を、冬のかけらをさがしに森の公園にいらしてください。

ということで10月から12月、ワークショップや雑貨やあれこれ、いろとりどりな人やもの・ことがお待ちしています。

「丘の上古本市＋にゃんぱら！」

物書きの傍に、作家とともに写る猫の写真はそこここで見かける機会があったと思います。

猫が先か創作が先かは本人たちにしかわかりません。しかし多くの作家たちのそばには猫がいたのは事実です。

本と猫。このふたつのテーマを同時に開催するのはその親和性にあります。

作家さんの作品を持って帰って終わりではなく、インスピレーションの源となりうる猫や本、それらから想像/創造する楽しみを持って帰っていただければと考えております。

当日はクラフトや飲食のほか、子猫の生まれてくる時期ということもあり、里親会、保護活動の啓発なども同時に開催を予定しております。