見つけた!笠間のおいしいもの ~食の逸品~
55年前に発売された『 白鳥最中』
笠間市役所本所のすぐ隣に店を構える『岡田屋』は、昭和12年創業の老舗和菓子店。今から55年ほど前、2代目店主・岡田治さんが笠間(当時は友部町)の名物を作りたいと考え、誕生したのが『白鳥最中』です。以来変わらずに、岡田さんが現役で店を切り盛りし、その味を守り続けています。
最中の餡には、皮が薄くてやわらかい北海道産の小豆を原料に使用。手に持つとずっしりと重く、甘さの中に小豆本来の味が楽しめる昔ながらの味わいです。現在『岡田屋』の商品は『白鳥最中』のほかに大小2 種類の大きさがある『開運どら焼き』と『ほのぼのみそまん』の3種類。ほかに季節の商品が加わることがあるのでそちらも楽しみです。
岡田屋
住/笠間市中央3-1-2 tel/0296-77-0255
営/8:30~16:30 休/日曜日
二代目店主の岡田 治さん
包装紙の絵は店主自らが描いたもの
落ち着きのある店構え
情報・写真提供:笠間ファン倶楽部通信