旬の食材の旨さを際立たせる、笠間でしか食べられない味。

笠間市旭町の「いばらき食彩 香寿亭」は、茨城県や笠間市の地元食材にこだわった創作和食のお店です。お米は米どころ笠間市産のコシヒカリ、お肉は茨城ブランド豚のサンゴク豚、大洗漁港で水揚げされた地魚や周辺で栽培された地野菜をふんだんに使って、ランチやディナーのコースメニューを提供しています。9月～12月は笠間市の名産品・栗で炊いた栗ご飯が食べられるなど、旬の食材を随時メニューに組み込んだ、まさにここでしか食べられない味です。

とっておきのランチコース、ランチまたはディナーコース、それぞれ2名様分のお食事券をふるさと納税の返礼品として全国に発送しています。茨城・笠間の観光を兼ねて、地元ならではの美味しい料理を食べに来ませんか。

※お電話での予約が必要です。ご予約の際にコースをお伝えください。

茨城・笠間の味を色々と選べるコースメニュー。

ランチコースは、手作り豆腐やサラダなどの前菜とサンゴク豚などを使ったお肉料理、つくば鶏と笠間産きのこの釜炊きご飯、大洗のしらす釜飯に海老しんじょうと地元野菜の天婦羅など、お好みで選ぶことができます。お肉料理はさらに、しゃぶしゃぶ、ハンバーグ、陶板焼きの中から選ぶことができ、茨城産の食材の美味しさを存分に味わうことができます。

ディナーコースは食前酒に続いて、前菜、入荷したての地魚のお刺身、自慢の天婦羅、極上常陸牛やサンゴク豚、有機野菜のしゃぶしゃぶ、釜炊きご飯、お吸い物、香の物、デザートのアイス、ひたちなか市に本社を置くサザコーヒーまたは紅茶も付きます。メインのしゃぶしゃぶは、地元の美味しい野菜とお肉をシンプルに味わっていただきたいために提供している一品。最初から最後まで、茨城・笠間の味をフルコースで楽しめます。

笠間の地酒を笠間焼のおちょこに注いで乾杯。

笠間市は清らかな水の流れる米どころなので、古くからある酒蔵が多く、日本酒の美味しい場所です。そして、もうひとつの名物が笠間焼という焼き物。この二つを合わせて、笠間の地酒を笠間焼の器に注いで乾杯して楽しもうという「乾杯条例」が平成25年12月に制定されました。

「いばらき食彩 香寿亭」でもこの条例を広めるために、ディナーコースでは笠間焼のおちょこで食前酒をお出ししています。笠間の地酒、郷乃譽または稲里で、お酒が飲めない方、ノンアルコールの方には、はちみつ梅ソーダがありますので安心してください。笠間らしい雰囲気を楽しみながら、美味しい食事の始まりに乾杯しましょう。もちろんコースのご飯は、笠間産のコシヒカリを使用しています。

進化する食材とともに、自分の料理も進化させたい。

笠間市でお店を開いて7年目を迎えた「いばらき食彩 香寿亭」のオーナーシェフ・佐藤誠さんに料理へのこだわりについてお話を伺いました。

もともと一人で仕事をしたい、お店を持ちたいと思っていたので、高校卒業後に独立が早く出来そうな寿司屋で修行を始めました。ちょうどバブルの頃の景気のいい時期です。何年か経って料理への探求心が広がり、和食屋に入りました。そこから創作料理のブームもあり、水戸の懐石料理店に移って9年間料理長を務めた後、平成23年に念願かなって独立し、妻の出身地である笠間で開店したのが「いばらき食彩 香寿亭」です。

このお店は、茨城の美味しい食材をお手頃価格で提供したいという思いから始めました。和食ベースなので、素材をそのまま活かして、いかに美味しく食べさせられるかが腕の見せどころ。なので、最初の食材選びが全てと言っても過言ではありません。毎日同じものは手に入らないので、季節ごとに変わる旬の食材をアレンジしてお客様にお出ししています。

茨城は野菜作りが上手な土地で、栽培している野菜も日々進化しています。例えば、京野菜の万願寺とうがらしやイタリア野菜のズッキーニなど、あらゆる種類の野菜を茨城の農家が普通に作るようになりました。うちの天婦羅が美味しいのは、元の野菜が美味しいからなんです。だから、常に進化している食材に合わせて、私の料理も進化させていくことが毎回の課題です。茨城には美味しい食材がたくさんありますので、それらをじっくり味わいに、ぜひうちのお店に足を運んでください。特に笠間の栗で作った栗ご飯をお出しする9月～12月末がおすすめです。

◆お礼の品一覧◆

有効期限……チケット発行後1年間

※事前に必ず電話予約をお願いします。