まいぷれセレクション
骨董ファンから日用雑貨まで楽しめる笠間最大の陶器のフェスティバル!
1982年(昭和57年)、笠間芸術村の空き地で36軒の窯元たちが、手づくりの野焼き窯を囲んで笠間焼や食べ物を売るところから始まりました。
会場となる笠間芸術の森公園には、200を越える窯元が大集合! 茨城県内で活動する笠間焼の作り手たちと販売店が軒を連ね、うつわを並べて陶芸ファンのお客様をお出迎え。
小さなぐい呑みから大きな壺、普段使いから一品ものまで、自分だけの宝物を探しに出かけましょう。
歩き疲れたら店先のベンチでひと休み、腕自慢の陶芸家がふるまうグルメコーナーもひまつりならではの楽しみのひとつです。
会場は芝生や石畳など、歩きにくい所もあるので、ぜひスニーカーのような歩きやすい靴でご来場ください。
なお、雨が降ったら長靴がおすすめです。格好が悪いからイヤだ、という方は汚れてもかまわない予備の靴を持っておいでください。
当日の朝天気が良くても、ふいに夕立になることがありますので、念のため折り畳み傘・レインコート・長靴などを用意しておくと万全でしょう。
笠間の陶炎祭へは徒歩や周遊バスを使うのが便利でおすすめです。
陶炎祭開催期間中、笠間市内には臨時の駐車場も設置されます。
笠間の陶炎祭は陶器の一大イベントです。
会場で催される様々なイベントや、グルメを楽しむのもいいですが、気に入ったやきものを見つけて思い出にするのも醍醐味ですよね。
お気に入りのやきものは一期一会。笠間の陶炎祭では、気に入ったやきものを見つけたら即ゲットするのが楽しむコツと言ってもいいでしょう。
笠間の陶炎祭では作家性の高いやきものから、日用雑貨までリーズナブル。大切な思い出は、決して損にはなりません。しかし、やきものは重くてかさばる上に、割れ物であるというのが悩みどころ。笠間の陶炎祭では、郵便局と宅配便のブースがあり、購入したやきものを発送することができます。たくさんまとめ買いをする際には、配送手続きを上手に活用して、身軽に陶炎祭を楽しみましょう。
ごく稀に、購入したやきものに不備があり、「交換したいけど、どの出店者の作品か分からない」というケースがあります。陶炎祭で販売される作品は膨大な数に及び、作品のみでは制作者を特定するのが困難な場合があります。念のためにも、ご購入の際には販売店・作家の名刺や陶歴を必ずもらい、ご購入後しばらくの間は保管してください。
出店者情報
第41回笠間の陶炎祭に出店する作家・販売店の一覧です。笠間市内外200店を越す出店者がGW笠間芸術の森公園に集います。
イベントプログラム
笠間の陶炎祭では様々なイベントや、テーマに合わせた器が勢ぞろいするイベント展示等をお楽しみいただけます。
陶炎祭を主催する「笠間焼協同組合」では、新型コロナウィルス感染症対策のため、下記のとおり各種感染対策を講じ、行事内容などを見直した上で「笠間の陶炎祭」を開催いたします。ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。
ご来場にあたりましては、あらかじめ国や茨城県の新型コロナウイルス感染症に関する対策方針等をご確認くださいますようお願いいたします。
※今後の新型コロナウィルス感染症の状況等によっては、予定されている行事などが変更、または中止となる場合がございます。
・入退場ゲートでの検温及び手指消毒の徹底
・会場をロープ等で囲い、入退場口を限定(入退場口2カ所)
笠間の陶炎祭開催期間中、公園内へのテント、タープの持ち込み・設営は禁止いたします。
入場ゲートでお渡しする領収書又はリストバンドは再入場の際に必要になります。無くさないようにお持ち下さい。
ペットにつきましては会場内ご同伴いただけます。
公園内でのBBQ、火気の使用はご遠慮ください。
喫煙は所定の喫煙所でお願いします。
「笠間伝統工芸士」の陶器や250周年特別企画としてもう一つの笠間の名物、笠間の稲田石から釉薬を作った「笠間長石シリーズ」の陶器も買うことができます。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。