【笠間の夏祭り】写真で振りかえる《十六夜まつり》2019
まいぷれ笠間編集室
2019年の陶の小径十六夜まつり
陶の筒からこぼれるキャンドルの光が幻想的です
沿道に並ぶキャンドル
月明かりの下で音楽ライブ
来年の開催に期待!
こんにちは
まいぷれ笠間編集室、石井です。
暑い日が続きますが、今はお盆期間中。みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
今年は「
特別な夏」とのことですので、帰省や旅行を取りやめた方もいるかもしれません。
オンライン帰省や近場でのレジャーで過ごされている方もいらっしゃるでしょうね。
大きなイベントは軒並み中止で残念ですが、特に、風物詩ともいえる
夏祭りが中止なのがさみしいですよね。
賑やかな神輿やお囃子を背景に、浴衣姿で家族や親類、友人たちと綿アメや金魚すくい、ステージイベントを楽しむ機会は一年に何度かしかありません。
せめてもの慰めに、
昨年の笠間のお祭りの様子を画像でご紹介しますので、来年への期待を高めて頂ければと思います。
今回は、
陶芸の街・笠間の
陶の小径で開催されてきた
「陶の小径十六夜まつり」をご紹介します。
※画像はちょうど一年前、2019年8月13日撮影です。
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毎年
8月中旬頃、「
陶の小径」と呼ばれるギャラリーロードから1本入った
陶工房や窯元が集まるエリアのストリートで開催されるお祭りがあります。
その名は「
陶の小径十六夜まつり」
普段は静かな小道ですが、まつり当日になると
800~1000本ほどの陶の筒明かりが沿道に並びます。通りの工房や窯元が
窯焼きピザや
カレーを出したり、
音楽ライブや
キャンドル作り体験などの企画があったりとどこかアットホームな空気感です。
工房や窯元では
笠間焼を楽しんだりお買い物もできます。
派手な演出はありませんが、落ち着きのある親密な雰囲気で子どもから大人まで安心して楽しめます。
十六夜とは十五夜(満月)の翌日の夜のことですが、月が欠け始める初日の晩。
十六夜は「じゅうろくや」とも「
いざよい」とも読みますが、「いざよう」とは「
ためらう。躊躇する」の意味です。
月が出てくるのが満月より50分ほど遅れる様子から十六夜を「いざよい」と読むようになったと考えられています。
陶の小径十六夜まつりも、そんなちょっと控えめな落ち着いたお祭りです。
月明かりの下、陶器からこぼれるキャンドルライトやボサノバなど落ち着いた大人の音楽ライブも、ストリートを優しい空気感で包み込み、
夫婦やカップルのそぞろ歩きにもぴったり。
浴衣で「
いざよう夜」の雰囲気を楽しむのも趣がありますよね。
来年開催される際は是非、行ってみてくださいね。
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写真で振りかえる【笠間の夏祭り】。
次回はねぶた&神輿が見事な『笠間のまつり』を、昨年撮影の写真とともにご紹介したいと思います。
お楽しみに
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