こんにちは
まいぷれ笠間編集室、石井です。

猛暑日が続きますね
先月から関東甲信地方で試行されている熱中症警戒アラートもたびたび発表されています。
屋外で作業される方はもちろん、屋内で過ごす方や運転する方、夜間などの「かくれ脱水症状」にも気をつけて、こまめな水分補給などをこころがけたいですね。

ちなみに脱水症状などの緊急時の水分補給として経口補水液が広く市販されていますが、簡易的なものなら自宅でつくることができます。

■自宅でできる経口補水液
・水１ℓ（湯冷ましだと尚良い）
・砂糖（上白糖）20〜40g（大さじ2と小さじ1〜大さじ４と1/2）
・塩３g（小さじ1/2）
・レモンやライムなどお好みで

緊急時に備えて、レシピを控えておくとよいかもしれませんね。


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さて、前回に続き、残念ながら今年は中止となってしまった「笠間の夏祭り」を、昨年の写真とともにご紹介したいと思います。

笠間のまつり
光のオブジェ（ねぶた）＆神輿パレード

※画像はちょうど一年前、2019年8月17日のものです。

笠間市の夏祭りとしては最大に賑わいと華やかさを誇る「笠間のまつり」
毎年8月の中旬に、笠間稲荷神社周辺で開催されます。
目玉は何と言ってもねぶたと神輿のパレード！
本場青森のねぶたと地元中学生ら市民の力作ねぶたや神輿・山車が連なり跳ね人を伴いながら華やかな光のパレードが催されます。

沿道には多くの出店が賑わい、ステージイベントも企画されます。
和太鼓やお囃子、躍動する神輿と担ぎ手のかけ声、観衆の熱気。
その場にいるだけでも血が騒ぐ賑やかでパワフルな一夜を楽しめます。

もともと神輿文化のある笠間。
8月の第一週目には笠間の八坂神社の神輿祭りが古くから執り行われてきました。
ねぶたのパレードをするようになったのは約20年前。はじまりは30年前に開催された笠間城を再現するイベント「一夜城」だそうです。その後、市民参加型の祭りをつくろうと武者行列や竿灯祭りを経て、ねぶたの祭りとして定着し現在に至っています。

本場青森のねぶたの迫力と地元市民の手作り感、そして、笠間の歴史や文化を垣間見ることのできる「笠間のまつり」。是非市外の方にもご体験頂きたいです。
ちなみに数年前の様子を笠間市の動画サイトで観ることができます。
▶笠間チャンネル
今年は残念ながら中止ですが、来年の開催に期待したいですね。


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お盆も終わり、秋はすぐそこです。
笠間の秋は栗をはじめとした食のイベントや様々なクラフトイベントがいっぱいの全方位に楽しめる季節です。
新型コロナの状況が少しでも収束し、実り豊かな季節を迎えられるよう祈りたいと思います。

また笠間のお祭りや街の様子などご紹介したいと思います。
よろしくお願いします