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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

【ふかさわ農園】とっても甘い! 氷蔵熟成栗 2品種 1kg ほか

豊かな大地で育った自慢の農産品をお届けします!

提供:笠間市ふるさと納税

栗の名産地笠間の「美味しい」がいっぱい!

 

「ふかさわ農園」は、日本一の栗の産地「笠間市」で栗やお米、干し芋など様々な加工品の生産を行っています。

ふかさわ農園の生栗は、全国的に珍しい「氷蔵熟成」という処理を施しており、熟成により糖度は2~3倍に。殺虫処理に薬剤を使用しない為、からだにやさしい美味しい栗になっています。蜜のように甘い「干し芋」も、毎回糖度を測って出荷している自慢の品です。他では買えない、ふかさわ農園自慢の「美味しいもの」をぜひお楽しみください。

ホクホクの栗は、ゆで栗、焼き栗、栗おこわに

環境にやさしく甘さも倍増!『氷蔵熟成栗』

 

ふかさわ農園の栗は、人にも環境にもやさしくて、とっても甘い『氷蔵熟成栗』です。一般的な栗の虫止めには、農薬を使った「燻蒸処理」(くんじょうしょり)と言われる方法が施されますが、ふかさわ農園の虫止めでは、全国的にも珍しい『氷蔵熟成』という技術を使っています。1ヶ月氷蔵庫に入れておくことにより、殺虫効果と糖度倍増の効果が得られます。栗が凍る直前の温度を維持することで、虫の発生を予防する効果があり、寒さのおかげで澱粉が糖化し、その甘さは数倍にもなります。農薬を使わなくて済む、人にも環境にもやさしい安心安全な栗です。出荷する時期に合わせ、旬を迎える品種をお送りしています。

氷蔵熟成で甘さ倍増!

環境にやさしい殺虫効果

とっても甘い氷蔵熟成栗の「むき栗」

 

ふかさわ農園のむき栗は、自家栗園で農薬使用を抑えて大切に育てた自慢の栗を使っています。「氷蔵熟成」処理をした甘い栗を、一粒一粒丁寧に栗包丁で剥いています。剥いてあるので調理も簡単。ホクホク、とても甘く熟成しています。むき栗は真空パックで提供していますが、生栗ですので美味しいうちにお早めにお召し上がりください。

一粒一粒丁寧に剥いています

鬼皮が美しい生栗

最初に機械で表面を剥きます

キレイに剥いて真空パックに

ふかさわ農園の最高に甘い「干し芋」

 

伝統製法で作られるふかさわ農園の干し芋は、一度に少量ずつしか作れません。使用しているさつまいもは、水はけのよい丘陵地の畑でできるだけ農薬を使わず栽培している「紅はるか」です。収穫後は一ヵ月程寝かせてから蒸し上げます。冬の寒さが澱粉の糖化を促し、芋をもっと甘くするためです。


火入れは伝統製法(かまど)に薪をくべ、薪の状態を見ながら火力・温度が落ちないように何時間も見守り続けます。かまどは、それ自体が熱を持つことから、大鍋の湯も安定して熱を保つことができるので、ガスで加熱するよりもしっかり、じっくりと火が通り、干し芋を甘く仕上げます。かまどに使われる薪は無駄のない循環型社会に貢献できればという思いから、栗園の剪定枝を燃料として活用しています。前日にセッティングし、真夜中の2時3時頃からかまどを炊き始めます。かまどの火力を落とさぬよう、煙突の掃除も欠かさず行い、酸素が十分に送り込まれるようにしています。さつまいもは、何時間も蒸して触ってみて繊維が崩れる直前に鍋から取り出します。


蒸した芋は透き通った飴色に。糖度が非常に高く、鍋から引き上げると蜜が落ちてくるほどです。概ね糖度は60度程度。メロンの糖度が18度程度と言われるところ、3倍以上の甘さを有します。外気の温度など、作るときの条件によって糖度が80度を超えることもあるそうです。


甘く蒸し上がった芋は天日干しし、甘さの増した自慢の干し芋に仕上がります。
ふかさわ農園が大切に作った「とっても甘い干し芋」をぜひお試しください。

蜜のおかげで飴色に

芋の状態を見守ります

伝統製法のとてもあまぁーい干し芋

とっても辛い「やみつき万能調味料」

 

「青唐辛子の麹ちゃん」は、自家製の青唐辛子と自家製コシヒカリを米麹に加工し、醤油を加えて発酵させたとっても辛くて美味しい万能調味料です。熟成期間が長いほど旨味が増し、まろやかな味わいに仕上がります。

 

使用しているコシヒカリは、農薬・化学肥料の使用をできるだけ抑えて栽培されています。原料の米麹は、手作り味噌で人気の「おばらの里」味噌加工グループが加工したものです。おばらの里の味噌づくりには長い歴史があり、麹の製造用具に長い時間をかけて沢山住み着いた麹菌が、製造される味噌や米麹を美味しくしてくれます。

ご飯や豆腐の上に、鍋料理や炒め物に

「青唐辛子の麹ちゃん」は発酵食品。麹菌が活発に働いているので、冷蔵保存が必須です。冬に作られる米麹と、夏の野菜である青唐辛子が一緒になってできる特別な調味料です。辛くて美味しい特別な味を求めて、毎年全国の方々が「麹ちゃん」をお取り寄せしています。ここにしかない伝統の米麹をぜひご賞味ください。

人も畑も一体となって動き続ける仕組み

 

手が離せない栗栽培

減農薬、減化学肥料で、美味しい栗を作るためには沢山の作業が必要です。栗の木を健康に保つために、冬には剪定作業、収穫時には虫食いの栗を農園に放置しないように管理します。栗の木の剪定は特に大切で、病気を予防するために風通しを良くします。枝の数を調整して、実ができる数を調整し、栗が実をつけるために健全な状態を保ちます。さらに、栗の木は14~15年で植え替えの時期を迎えてきますので、順序良く植え替えられるように管理しています。

収穫は手作業で一粒一粒家族で協力して拾います。収穫時期の違う品種を栽培することで、収穫時期を上手にずらして、旬を逃さず効率良く収穫できるようにしています。

 

収穫時期の一日

栗の収穫がはじまる9月上旬から、栗の実の管理がはじまります。

朝5時から栗拾いがはじまり、選別し、氷蔵庫に入れます。続いて翌日出荷する栗を再チェックし、梱包。朝9時半までに農協の市場出しを行い、午後3時から再び栗拾いをはじめます。

収穫時期は家族で協力し、一日中なにかしらの作業を行っています。

 

四季を巡って動き続ける

1月の干し芋シーズンが終了すると、1月中旬から3月中旬までは栗畑の剪定作業になります。3月後半~4月は米作りがはじまります。5月中旬、下旬は水田の水の管理です。田んぼの作業と栗畑の草刈りは並行して行い、5月上旬~6月下旬もサツマイモの苗植えが行われます。このような形で一年中人も畑も一体となって動き続ける仕組みができており、豊かな成長のサイクルが四季を通して巡っています。

 

大切なのは「ひと手間かけて食べやすく」

 

こだわりの農産物を作る「ふかさわ農園」の深澤 悌二(フカサワ テイジ)さんにお話しを伺いました。

加工販売でのモットーは、「ひと手間かけて食べやすく」です。栗のように、食べるまでに手間がかかるものも、ひと手間かけてお客さんが食べやすいように加工します。栗剥きは、最初に機械で軽く剥き、そこから手作業で納得できるまで丁寧に仕上げていきます。いつも甘くて美味しい、付加価値のある栗を作れたらと思って作っています。心を込めてキレイに剥いた栗は、お客さんからも評判です。東京のホテルや、お弁当屋さんからの注文が入ることもあります。「美味しかった!」と感想をいただくと、やっていてよかったと嬉しくなります。これからも美味しいと言ってもらえる良い仕事をしていきたいと思っています。

家族で協力してコツコツ育てた農園

 

親の代から栗の木を受け継ぎ、栗を扱う仕事をはじめて50年以上。市役所勤務だった深沢さんは定年退職する5年ほど前から栗の木の植え替え、畑の整理をはじめました。「ふかさわ農園」を現在のような状態にしたのは奥さんの貢献も大きいそうです。早期退職をした奥さんは、加工作業をメインで引き受けてくれました。むき栗の加工は経験ゼロからのスタートで、近所の農家さんに知恵をもらい試行錯誤の末、現在のような美しいむき栗が作られるようになりました。栽培も加工も、家族で連携し、今日もおいしい農産物を作りつづけています。

栗の品種とおいしさの特徴

 

ふかさわ農園で育てている栗は現在11種類です。9月上旬から10月下旬にかけて、収穫できる品種がグラデーションのように移り変わります。お届けする品種は、発送時期に一番旬の栗をご用意しています。

 

丹沢(たんざわ)

早い時期に収穫できる栗の代表品種。火と通すと実が鮮やかな黄色になるため、甘納豆や甘露煮、ペーストにおすすめです。

(収穫時期:9月上旬頃)

 

出雲(いずも)

樹勢が良く元気に育ってくれる品種です。甘みと風味が強く、大きな実が特徴です。

(収穫時期:9月上旬~中旬頃)

簡単に剥ける奇跡の栗「ぽろたん」

「ぽろたん」は、加熱することで鬼皮と渋皮がぽろっと簡単に剥けるとっても甘くて美味しい品種です。

果肉は淡黄色で、ホクホクと風味が良い栗です。調理するときは、鬼皮に傷をつけてから加熱します。茹で栗、焼き栗、栗おこわなどにしてお楽しみください。

(収穫時期:9月上旬~中旬頃)

人丸(ひとまる)

流通数が少なく、高級品として親しまれています。美しいツヤ、濃厚な甘味と芳醇な香り、ホロホロとした食感が人気です。

(収穫時期:9月上旬~中旬頃)

 

大峰(おおみね)

コロンと丸みのある栗。実が詰まって食べ応えがあるので蒸し栗などにおすすめです。

(収穫時期:9月中旬頃)

 

利平(りへい)

その美味しさ、美しさから「栗の王様」と言われています。濃厚な甘味と香りが楽しめます。渋皮煮におすすめです。

(収穫時期:9月中旬~下旬頃)

 

筑波(つくば)

中間の時期に採れる栗の代表品種。実は淡い黄色で食感はホロホロ、甘味が強く豊かな香りが楽しめます。

(収穫時期:9月下旬~10月上旬頃)

 

銀寄(ぎんよせ)

粒が大きく実はホクホク。ほどよい甘味と、豊かな風味が楽しめる品種です。

(収穫時期:9月下旬~10月上旬頃)

 

美玖里(みくり)

ふかさわ農園おすすめの品種。実は黄色く、ホクホク甘くて香りの強い品種です。栗きんとんなどの加工品に最適です。

(収穫時期:9月下旬~10月上旬頃)

 

石鎚(いしづち)

なめらかな食感で甘く、大きい実の品種です。煮崩れしにくく、貯蔵性も高いので加工品に適しています。

(収穫時期:10月上旬~中旬頃)

 

岸根(がんね)

豊かな甘味、ホクホクした味わい。栗の中では特に大きな品種です。

(10月中旬~下旬頃)

減農薬・減化学肥料で育てます

お求めの際は

 

■お取り寄せは「ふるさと納税」の他に「食べチョク」からもお求めいただけます。

 

■直接お求めの際は、以下の直売所でお求めいただけます。

 

・道の駅かさま 直売所みどりの風

 茨城県笠間市手越22-1 TEL:0296-71-8831

 

・JA常陸直売所 土からのたより

 茨城県笠間市押辺2709-137 TEL:0299-45-8989

 

・ふかさわ農園にて期間限定の直売

 ※農園の直売を利用する際は、在庫状況や旬の時期を確認しますので、事前にお電話でお問い合わせください。

 ※焼き栗は10月~11月頃。干し芋は12月下旬頃から。

ふかさわ農園(農公房ふかさわ)

〒309-1734
住所:茨城県笠間市南友部1664

電話番号:0296-77-2014

◆お礼の品一覧◆

 

※返礼品の一例になります。

とっても甘い!氷蔵熟成栗 2品種 1kg

サイズ2L以上 500g× 2品種 合計1kg
※栗の種類は時期によりかわります。

糖度約50度!伝統製法のあまい干し芋

200g×4袋

とっても辛くて美味しい!青唐辛子の麹ちゃん

瓶入り 160g×3本

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※お申し込み期間限定です。ふるさとチョイスをご確認ください。
 

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