今さら聞けない！　そもそも『節分』って？

知っているようで知らない方も多いのではないでしょうか？

節分とは「季節を分ける」ことも意味していて、江戸時代以降は特に立春の前日を指すそうです。

2022年の節分は2月3日ですね！

「鬼は外、福は内」と声を出しながら鬼に豆をぶつけるのは、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあり、福豆をまき、まかれた豆を自分の年齢（数え年）の数だけ食べる厄除けなんです。

自分の年齢より1つ多く食べると体が丈夫になり、風邪をひかないという習わしがあるところも。

また、玄関などに邪気除けの柊鰯（ひいらぎいわし）を飾る地域もあり、柊の葉のとげが鬼の目を刺すので門口から鬼が入れず、また塩鰯を焼く臭気と煙で鬼が近寄らないことから飾られているそうです。

みなさんのご家庭ではどのようにして節分の行事を楽しんでいますか？

昔ながらの習わしで季節の行事を楽しむのもいいですよね！

節分祭が開催される神社

【開催予定】※（1月27日に最終判断予定）

■飛龍神社

【神事のみ実施】

■笠間稲荷神社

■常陸国出雲大社

■八坂神社

■大井神社

■城山出世神社

■近森稲荷神社

■稲田神社（茨城県神社庁HP）

■石井神社

■愛宕神社

■六所神社

【開催中止】

■鳳台院

※詳細情報は、各神社のHPもしくは、笠間市公式HP（節分祭の開催について）よりご確認下さい。

節分といえば恵方巻ですよね！

恵方巻の食べ方には、その年の恵方を向いて無言で最後まで食べきると良いなど地域によってさまざまなルールがありますが、これはあくまでルール！

あまり気にしすぎず楽しめるといいですね。

笠間で恵方巻を注文するならテイクアウト専門店『食彩　心』さんで決まり！

初午（はつうま）祭をご存じですか？

稲荷神社の本社である伏見神社のご祭神・ウカノミタマが伊奈利山（稲荷山）へ降りた日が初午であったことから、全国で稲荷神社をまつるようになったと言われています。

初午祭は、新暦と旧暦の2月に行われる神事で、「事始め」「仕事始め」の日として大切にされています

笠間稲荷神社公式HPより

笠間稲荷神社では毎年初午の日（2022年は２月10日）に初午祭が行われており、笠間稲荷神社の参道では、初午にちなんで200人以上と大勢で一本の長い蕎麦いなりを完成させるイベントを開催しています。

残念ながら2022年の開催はありませんが、次回の開催に期待ですね！

初午いなりはぜひご当地グルメ！笠間いなり寿司で！

お買い物にもお立ち寄りください♪

パワーストーンに、占いや和雑貨など楽しいお店が笠間にはたくさんあります。

あなたのお気に入りのお店がきっと見つかるはず！

新型コロナウィルスの感染対策も忘れずに

1月27日から2月20日まで茨城県では「まん延防止等重点措置」が適用されました。

新型コロナウィルスの感染防止に努め「まん延防止等重点措置」を守りながら季節の行事を楽しみましょう。

参照:【令和4年1月25日発表】国の「まん延防止等重点措置」の適用について