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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

【藤枝商店】自慢のさつま芋!シルクスイート(10kg) ほか

土づくりからこだわった笠間市産の甘~いさつまいもです!

提供:笠間市ふるさと納税

自慢のさつま芋!シルクスイート(10kg)

より美味しい干し芋作りから生まれた自慢のさつまいも


茨城県は干し芋の産地として全国的に知られています。笠間市の藤枝商店では、より美味しい干し芋を作るために研究を重ね、干し芋に適した美味しいさつまいも作りを行ってきました。その結果、干し芋に一番適した品種として「紅はるか」にたどり着き、スイーツのように甘い干し芋作りに成功。その過程で、しっとりとした口当たりの上質な品種「シルクスイート」というさつまいも作りに結びつきました。


東日本を周遊する人気のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」のお客さまへの特別なコースメニューでも提供された自慢のさつまいもを、全国のみなさんにも食べていただきたい。ふるさと納税の返礼品として、藤枝商店の干し芋とシルクスイートはいかがですか。



さつまいも本来の自然な甘さを堪能してください


「紅はるか」という品種のさつまいもで作った干し芋は、透き通った黄金色で見た目も美しく、ねっとりと濃厚な甘さが特徴。まるでスイーツのような干し芋なので、デザートやおやつにもぴったりです。


「シルクスイート」という品種は、繊維が少なくきめの細かいさつまいも。しっとりとした口当たりで甘さをしっかり感じ、まるで絹のような上質な舌ざわりが特徴です。食べ方としては、まずはふかして素材の味を楽しみ、焼き芋にするとさらにしっとりと美味しさが増します。スイートポテトや芋ようかんなど、お菓子作りにも最適なさつまいもですよ!

有機農法にこだわった藤枝商店のさつまいも作り


藤枝商店では、なるべく農薬を使わない有機農法でさつまいも作りをしています。農薬を使えばきれいなさつまいもは作れますが、より美味しくて安全なさつまいもを作るために自然のものを活用した独自の農法を行っています。

土づくりから収穫・出荷まで、美味しいさつまいも作りにこだわった栽培工程を追ってみましょう。

9月頃の芋畑

土づくり

藤枝商店では、3ヘクタールある畑のうち、2ヘクタールを稼働させ、1ヘクタールで有機肥料となるソルゴーを育てて畑の肥料にします。ソルゴーは6月~7月に種をまき、生長したら9月にトラクターで畑に混ぜ込んでいきます。これを毎期1ヘクタールずつローテーションで行い、畑を休ませます。

稼働している畑は芋堀後の12月中に1回、春先に2回耕して土を柔らかくしておきます。5月の植え付けの直前にもう一度耕運して、さつまいもの苗床を作ります。


苗づくり

3月下旬からビニールハウスで、さつまいもの苗を育てます。4月には芽が出はじめ、5月には畑に植え付けができるようになります。


植え付け

5月上旬に畑の耕運をし、うね上げをしてからマルチシートを張って、さつまいものベッドとなるものを作って、丁寧に植え付けていきます。


除草など

6月~9月は、さつまいもの育つ状況を見ながら除草をしたり、リンなどの液肥を噴霧します。肥料として土に混ぜているソルゴーが虫よけの役目もするので、土壌消毒剤はあまり使いません。お盆の頃に一度試し掘りをして、さつまいもの様子を確認します。

10月の芋掘り

芋掘り

10月は待ちに待った芋掘り。なめらかな肌で質感の良い「美人の芋」が土から出てきたときは、毎回とても嬉しいそうです。さつまいも作りのやりがいはこの瞬間にあります!


保管

11月~12月上旬は、掘ったさつまいもをビニールハウスで保管して寝かせます。さつまいもは1~2ヶ月寝かした方が、より糖度が増します。干し芋の場合、完全糖化するのに45日以上必要なのだそうです。しっとり甘く美味しく仕上がったら出荷します!

ビニールハウスで11月~12月上旬頃まで保管。あま~くなります。

なめらかで、質感があって、美味しい、理想的なさつまいもを目指して


笠間市で美味しいさつまいも作りを探求する藤枝商店の藤枝正彦さんに、子どもの頃から続くさつまいもへの思いを語っていただきました。


私は定年まで会社勤めをしていて、15年ほど前から本格的にさつまいも作りを始めました。久しぶりに食べた干し芋の味が、子どもの頃に食べた干し芋より美味しく感じられず、自分ならもっと美味しい干し芋が作れるのではと思ったのがきっかけです。それで、美味しい干し芋を作るための美味しいさつまいも作りを研究しました。


実家の栗畑をつぶして作った畑は栗の葉が落ちて肥料となり、最初から良質なさつまいもができたので、それを持続できるように手間がかかっても有機農法で行こうと決めました。そこで何種類もさつまいもを作って干し芋に最適なもの(紅はるか)を選び出し、その過程の中でシルクスイートという品種と出会い、今は主力として栽培しています。


うちのさつまいもを直売所に持って行ったところ反響があり、地方発送でも「こんなに甘いのは初めて」と言われ、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の料理長にも気に入ってもらっています。私なりの美味しいさつまいもの見分け方ですが、大相撲の遠藤関をイメージしてください。肌がきれいで、なめらかで、質感がある、そんな理想的なさつまいもをこれからも笠間の地で作り続けていきたいです。


◆お礼の品一覧◆

自慢のさつま芋!平ほしいも(紅はるか) 300g×4袋

※申込期間限定 10月頃~2月頃。発送は12月中旬~2月下旬頃となります。

自慢のさつま芋!シルクスイート (5kg×2箱)

※申込期間限定 10月頃~2月頃。発送は12月上旬~2月下旬頃となります。

自慢のさつま芋!シルクスイート (5kg×4箱)

※申込期間限定 10月頃~2月頃。発送は12月上旬~2月下旬頃となります。

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