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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

【きらら館】 「笠間焼」カフェセット、「皇室御用達笠間焼」お食い初めセット など【笠間市 ふるさと納税】

贈り物にも、自分へのご褒美にも最適!毎日の暮らしが楽しくなる器、笠間焼

提供:笠間市ふるさと納税

この器に、どんな料理を盛りつけますか?

伝統がありながら自由な作風で知られる笠間焼、実用的で使いやすい


笠間焼は茨城県笠間市周辺を産地とする陶器です。材料となる笠間粘土は、粒子が細かく粘りが強いため焼き上がりが丈夫。江戸時代から作られるようになった笠間焼は、軽くて使いやすいことで古くから愛され続ける陶器です。また、笠間焼は多くの陶芸家の個性を尊重し自由な作風で多種多様な作品が生み出されているのも特徴の一つです。


ふるさと納税の返礼品として、多くの陶芸家による多彩なアイテムがそろう「Ceramic Art きらら館」から、「Toshiko Brandの器」をお届けします。毎日の暮らしに彩を添えてくれる笠間焼に触れ、そのあたたかみを感じてみてください!

Ceramic Art きらら館

飽きることのない作品の山、そして主婦目線で作られたToshiko Brandの器


きらら館には、全国各地から集まった陶芸作家によるたくさんの作品があります。その数およそ10,000点!ろくろを使ったもの、手びねりでつくったもの、あたたかな色、可愛らしい柄、斬新なデザイン、芸術的なオブジェまで。陶器の品ぞろえは季節によって変わり、訪れるたびに新しい発見があります。


オーナーの岡部登志子さんは主婦陶芸家でもあり、岡部さんが作る器シリーズ【Toshiko Brand】はとても人気があります。Toshiko Brandの器は、やさしい白色のシンプルなかたち。この器をキャンパスに見立て、絵を描くように料理を盛り付けたくなる、そんな器です。土のぬくもりと手づくり感が伝わり、日々の暮らしに潤いと安らぎをもたらしてくれます。いつものテーブルに、和洋中のどんなお料理を盛りつけて置いても、すっと馴染むのが魅力です。

オシャレな美術館のような、きらら館の外観

Toshiko Brandの器 一番左のカレー皿は介護用としても最適です

Toshiko Brandの特徴、器ができるまで


「Toshiko Brandの制作工程」
1.練り…通常の3倍以上手間をかけ土を練ることで、土が締まり丈夫な器になります。
2.たたら…作る器により、ミリ単位での土の厚みを調整します。
3.カット…一つ一つ土切り用のカッターで丁寧にカットします。
4.成形…その日の土のやわらかさにより力加減を調整します。
5.仕上げ…ふちの手触りが良くなるよう、スポンジで優しく磨きます。
6.乾燥…季節や天候に合わせ、1~2週間ゆっくり乾燥させます。
7.素焼き…粘土に内包されている水分を全て無くすため、窯の温度が800度になるまでゆっくり上げていきます。
8.施釉…カリカリになった土に釉薬をかけます。釉薬は液状で、石粉、草木灰などを水で溶いたものです。
9.窯詰め…窯内温度にムラが出ないよう、一つ一つ隙間を考え配置します。
10.本焼き…通常より高温で長時間かけ窯焚きをします。土練りに手間をかけているので高温でも土が耐えられます。
11.窯出し…割れずにゆがまずに完成しているか、検査します。
12.底すり…テーブルに傷をつけることの無いよう、裏面を磨き上げます。

やすりで丁寧に底を削っているのでざらざらせず、テーブルを傷つけません

岡部登志子さんが生み出す作品は、ゆるいカーブ仕立て。手びねりならではの曲線はよく見ると一つ一つ微妙に違っていて、ぬくもりを感じます。レンジや食洗器で使用可能。それぞれの形の陶器は大・中・小とそろっており、セットで使うことができます。

きらら館は作家さんと器とお客さまをつなぐ場所


きらら館の取り扱い作家は現在約700名。全国陶器市または笠間市で毎年開催される陶炎祭(ひまつり)などで声をかけ、増えていきました。
笠間の陶炎祭は、毎年4月29日~5月5日に笠間芸術の森公園イベント広場で開催される茨城県下最大のイベント。200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店などが集い、個性豊かな店作りと作品でお客様を迎えるという、他に類を見ない陶器の祭典です。ここでの出会いも大切にし、陶芸家のつながりの輪を広げています。

『笠間の陶炎祭』公式サイト
http://www.himatsuri.net/


きらら館の作品は定期的に変わりますが、特にギャラリーの作品は2週間に一度替えています。作家さんの多くは直接作品を持ってこられるのだそう。作家の顔が分かると作品の見方が変わります。可愛い作品を作っているのが年配の男性だったり、渋い器を作っているのがとても若い方だったり。そんなところにギャップや面白みを感じたり、作家としての想いや声もしっかりと知ることができます。大量生産だと見えなくなる「あたたかさ」や「ぬくもり」が、このお店にはあふれているのです。

『Ceramic Art きらら館』公式サイト
http://r.goope.jp/kilala-kan

店内には、こーんな可愛い作品もあるんですよ

きらら館内カフェではコーヒーは無料。カフェ内に置いてあるカップをカフェカウンターに持っていくと、コーヒーを注いでくれます。素敵な器で飲むコーヒーは格別。ギフト用のラッピングの待ち時間や買い物の間にちょっと一息するのにも最適です。

店内カフェスペース 好きなカップで飲める無料のコーヒー!

主婦目線から生まれた“使いやすさ”と手づくりの“ぬくもり”


きらら館のオーナー、そして自身も陶芸家として活躍をする岡部登志子(おかべとしこ)さんに、改めてお話をうかがいました。


私は最初から陶芸家として活動をしていたわけではありません。スタートは、主婦の傍ら陶芸に興味を持ち、陶芸教室に通ったことがきっかけでした。練習を兼ねてたくさんの器やカップ類などを製作し、段ボールいっぱいの作品をお友達に差し上げたこともあります。
陶芸の手法として「手びねり」だけではなく「ろくろ」も学びましたが、「ろくろ」という機械では自分の作りたい作品を作れないと思い、やがて「手びねり」だけで作品を作るようになりました。

私が器を作るうえで一番心掛けていることは、”使いやすさ”です。毎日の生活に使うものだから使いやすく、軽くて丈夫が良い。器の色を白にしているのにも理由があります。器をキャンパスに見立てたときに「あと一品ここに盛り付けてみたら…」などの考えが沸き上がり、食生活に彩りが添えられるのでは?と考えたためです。食器一つで、バランスの良い献立になるかもしれません!

やわらかな形の手づくりのお皿に盛りつけたおうちごはん! きっといつもより美味しく感じるかもしれませんね。

きらら館創設者 岡部登志子さん(右)と、店長 鳥居美伸さん(左)

◆お礼の品一覧◆

「【笠間焼】カフェセット」
そら豆の長皿×2、丸小鉢×2、いろいろ皿(小)×2、マグカップ×2 計8点セット

「【笠間焼】名入れのオリジナル時計」
たて23cm×横39cm
備考欄または応援メッセージ欄にお入れしたい文字をご記入ください。

「【皇室御用達 笠間焼】お食い初めセット」

マグカップ、茶碗、楕円皿、小鉢、豆皿、木のスプーン、木のお椀、お箸(各種1点)

「【笠間焼】ねこのプレートセット」

ネコ姿皿×2 ねこリング箸置き×2

「【笠間焼】ねこのカレー皿セット」

ねむりねこ皿(中)×2

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