笠間の新名物「かさま焼き栗」と「かさま焼き芋」とは？

かさま焼き栗

茨城県は栗生産が日本一。

笠間市は米も美味しいですが、『笠間と言えば栗！』　と、「栗」の生産量は、茨城県の中でもトップクラスです。

笠間でその日に収穫された新鮮な栗のみを独自の方法で低温熟成させ、栗の持つ本来の甘さを十分に引き出しています。

サイズにもこだわって、厳選した焼き栗に適した栗を選んでいます。

「素材をそのままの形で美味しく召し上がっていただきたい！」という思いから、出来上がったのが「かさま焼き栗」です。

このひと手間が大事なんです

栗は収穫後保存・熟成し、注文を受けてから熟成栗を専用の焼き機で圧力をかけ、じっくり焼き上げています。

焼く前に、栗のお尻の部分に切り目を入れてあるので、手で剥けて食べやすくなっています。

素材の美味しさをギュッと閉じ込め、ごまかさない素材の美味しさを提供する事を心掛けています。

無燻製・無着色・無香料・無添加です。

自然のおいしさをお楽しみください。

かさま焼き芋

厳選したさつまいもだけを独自の熟成方法と焼き上げで仕上げ、さつまいも本来の持っている美味さを最大限に引き出しています。

温度と湿度を保ち熟成させますが春と夏では外気温の差があるので保管庫の温度管理がとても重要です。

添加物を一切使用しない完全自然食品ですので、小さいお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで安心してお召し上がりいただけます。

石を敷き詰めた上にさつまいもの大きさを揃え、じっくりと時間をかけて焼き上げていきます。

焼き上がったさつまいもはしっとりと柔らかく冷たくすることで甘みが増します。

石焼き芋の香ばしい香りが加わり、気が付けば「あっ！」という間に1本食べてしまいます。

また、「かさま焼き芋」は冷やして販売しています。

最初は「暖かい焼き芋は無いの？」と言われましたが今では、「鍋屋の焼き芋は冷たい焼き芋」と好評を頂いています。

笠間のお米屋さん「鍋屋本店」の紹介

創業370年鋳物の商いから始まった鍋屋です。

寛文二年（１６６２年）前後に、常陸国真壁田村(現桜川市)の小田部家（現在でも小田部鋳造さんとして、真壁にて鋳物業をなさっています。）の一員が笠間城下の大町に移住して鋳物業を始めたと記されています。

当時は、時を告げる時鐘や梵鐘の製作を営んでいたようですが、100年ほど前から米穀店として業態を変更したそうです。

長年にわたり「鍋屋」の屋号で親しまれていたことで、米穀店としても、屋号はそのままに今も受け継がれています。

そんな歴史あるお米屋さんがこだわって作っている「かさま焼き芋」と「かさま焼き栗」をご賞味ください！

◇鍋屋本店HPはこちら

◆お礼の品一覧◆

保存方法：冷蔵保存

消費期限：製造日より５日