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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

【長谷川ぶどう園】みずみずしい大粒果肉!「藤稔」(ふじみのり)

黒ぶどうの種類のなかでは最大級! なかなか店頭に並ばない貴重な品種

提供:笠間市ふるさと納税

大粒の果肉は美しい紫黒色

粒が大きいから味わえる 一粒で口いっぱいにひろがる甘くみずみずしい果汁

 

長谷川ぶどう園は、三代続くぶどう農家です。3つのこだわり「低農薬・有機質肥料・美味しいぶどう作り」をモットーに、身体にやさしく、甘くておいしい高品質のぶどうを育てています。

 

返礼品の「藤稔」(ふじみのり)は美しさも品質も優れた、日本の代表的なぶどうの品種です。巨峰よりも大粒で、数ある黒色系品種の中でもずば抜けて巨大な粒が魅力です。やわらかい果肉から皮がスルッと取れて、甘い果汁が溢れます。みずみずしい分、輸送性も悪いため、身近なスーパーなどにはあまり並ぶことがありません。酸味や甘味のバランスが良く、ジューシーな—食べ応えということもあり、この品種を好んで選ぶ方が多い人気のぶどうです。

採れた時がいちばん美味しいから届いたらすぐに味わってもらいたい

 

こだわりはスピーディーな配送

ぶどうは発送する当日に、完熟している一番おいしいタイミングのものを収穫します。傷まないようにしっかり梱包してその日のうちに発送。翌日には寄付者のお手元に届くように工夫しています。

 

ぶどうのおいしい食べ方・おすすめの保存方法

長谷川ぶどう園のぶどうは、採れた時がいちばん美味しいので、届いたらぜひすぐに味わってください。

食べるときはキンキンに冷やさず、お好みで少し冷やして。

保存する場合は、実は房から外すと乾燥が早くなるので房のまま冷蔵庫に。ぶどうは水気と乾燥に弱いので、洗わずにキッチンペーパーなどで包んで、ビニール袋に入れます。一度冷蔵庫から出したら再冷蔵はせず、美味しさを逃さないようお早めにお楽しみください。

酸味と甘さのバランスが良く、柔らかい果肉は果汁がたっぷり

美味しいぶどうの見分け方

着色系と言われている、巨峰のような黒い品種は「黒の濃さ」が美味しさの目印です。

ぶどうは房の先端がいちばん甘いので、一房の中にある粒それぞれの味が違います。酸味や甘さのバランスによって様々な味わいを楽しめます。一房食べるときには、ぜひ部分ごとの味わいも楽しんでみてください。

一房一房完熟まで大切に見守る ぶどう栽培へのこだわり

 

農薬の散布量を抑える「雨よけ栽培」

春先の4月上旬から梅雨明けになる7月の後半まで、ビニールを使い「雨よけ栽培」を行います。雨の影響を少なくすることで、農薬の散布量も抑えられ、より安全で品質の高いぶどうを作ることができます。

土中の微生物の力を借りるため、有機質肥料(鶏ふん、米ぬか、かき殻、もみ殻など)を使用し、除草剤も一切使いません。ある程度草を生やし、土壌環境・自然環境を崩さない努力を行っています。

梅雨明けまでビニールを使い「雨よけ栽培」を行います

天候と木の状態を見極めて着果量を調整

長谷川ぶどう園では「おいしいぶどう作り」をテーマに様々な努力を行っています。木の力が100あるなら、120を実らせるとおいしいぶどうには育ちません。木の状態を見極め、ぶどうの房の数、ぶどうの粒の数を限定し、一房一房の質を高めるぶどうづくりをしています。土の栄養分や水の量の調整など、その日ごとの天候を見ながらぶどうにできることを継続して見守り続けています。

その年の天候次第で最適な着果量を見極めます

美味しい「種なしぶどう」をお届けするために

5月下旬の頃から、ぶどうの花が開きはじめます。今は食べやすい「種なしぶどう」が主流です。種なしぶどうを作るには、開花が始まる時期にジベレリンというホルモンを調整する処理を行います。花を一つずつ薬剤に浸す根気のいる作業です。

日当たりや天候の状態によって、花が開くタイミングをみながら数回の工程を繰り返します。藤稔は種が抜けずらい品種なので、沢山手をかけて美味しい種なしぶどうを育てています。

完熟ぶどうになるよう甘さのピークで収穫します

着色系の品種は黒が濃いものが美味しい目印

嬉しい瞬間は2つ「無事に実ったとき」「また食べたい」と言ってもらえたとき

 

長谷川ぶどう園で、こだわりの安全でおいしいぶどうを栽培する長谷川学(はせがわまなぶ)さんにお話しを伺いました。

当園は祖父の代からぶどう作りをスタートさせました。父の代からぶどう一筋の専業農家になり、ぶどう畑の規模拡大と品質向上に力を注いできました。自分の代になった時、自然の中で自分のペースで作りたいものが作れること、手をかけたら、その分成果を実感できることにやりがいを感じ家業を継ぎました。様々な種類のぶどうを手掛け、現在では試験的なものも含め15品種以上を栽培しています。

ぶどう農園をやっていて、嬉しいと感じることは2つあります。ひとつはぶどうが無事に実った時。毎日見守ってきた頑張りが、実がなることで結果に繋がったと実感できるし「今年も頑張ったな」と安心します。

もう一つは、「おいしい、また食べたい」と言ってもらえる時です。毎年購入してくださる方や、「美味しいのを知っているから、人にも贈りたい」と選んでいただけることが嬉しいし、もっと良いものを作ろうという励みにもなります。ふるさと納税でも、自慢のぶどうを知っていただき、ぜひ美味しく食べてもらいたいです。

ぶどう畑の規模拡大と品質向上に力を注いできました

直接購入したい場合は、事前予約が安心です

 

長谷川ぶどう園でメインで扱っている品種は「藤稔」と「シャインマスカット」です。それ以外は、収穫の時期が1週間ほどで切り替わります。早切りはせず、完熟を待って収穫するので、そのシーズンの天候次第で手に入るタイミングが左右されます。ハニーブラック、ハニーレッド、ウインク、ベニーズなど珍しい品種を直売所で見かけたら迷わずに買いたいところ。それぞれの品種が人気で、毎年買いに来るファンがいます。

繁忙期は8月の頃から。直売でお求めの際は、事前のお問い合わせがおすすめです。

お好みで少し冷やして味わってください

◆お礼の品一覧◆

 

ご寄附をいただいた方に、以下の特産品をお送りします。

藤稔 3房セット(約2Kg)

長谷川ぶどう園の返礼品はこちら

※お申し込み期間限定です。ふるさとチョイスをご確認ください。

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