ふるさと納税で日本を元気に！～笠間市～

【日本料理　天晴】「ふるさと納税　お食事券ペアチケット」

こだわりの海の幸、山の幸を笠間焼の器で楽しむ

提供：笠間市ふるさと納税

豊かな自然が育んだ新鮮な食材を使った料理

店主の思いが詰まったこだわりの日本料理店

高校卒業後すぐに、料理の道を目指した店主。料理人のキャリアはもう30年近くになります。2019年、作り手の思いが詰まったお店「日本料理　天晴（てんわはれ）」が晴れてオープンしました。

天晴は笠間市のJR友部駅近くにある日本料理店です。笠間をはじめとする日本全国の海の幸、山の幸を一つ一つ丁寧に料理し、笠間焼の器で提供します。旬のおまかせコース2名様分のお食事券をふるさと納税の返礼品としてお届けします。笠間市の観光と一緒に、地元の美味しいお店で至福の時間を過ごしてみませんか？

和食の枠にとらわれない多彩なメニュー

毎回違った料理が出てくるのは食材やお客さんに合わせて作るから

その日の食材を見てベストな調理方法を考える

お店で扱うのは、豊かな自然が育んだ美味しい食材です。安心安全、生産者の愛が詰まった食材を一つ一つ丁寧に料理しています。手作りにこだわり、できるだけ素材そのままの良さを引き出します。同じ素材を使ったとしても、魚であれば捕れた時期によって脂のノリが違うので、塩分や火加減を毎回変えています。レシピというレシピは無く、常連さんからは「同じ料理が出てきたことが一度もない」と言われるほど。素材の良さをベストな状態で味わえるよう調理しているので、何度通っても毎回違った料理を楽しむことができます。

素材の新鮮さを活かした料理

同じグループのお客様でもお酒に合わせて一人一人料理を変える

天晴ではグループで来店する方にも、一人一人違った料理を出しています。食事に合わせるお酒の種類や、食べる人のその日の状態に合わせて料理の種類を変えています。お店が自信をもって提供する「おまかせコース」を、ぜひゆっくり堪能しにいらしてください。嬉しい驚きがある、楽しい食事の時間が待っていますよ。

隠れ家のような和の空間

「飛び込み修行」からはじまった店主の料理人遍歴

高校時代はお弁当屋、洋食レストラン、うどん屋など様々なアルバイトを経験してきました。料理を作って喜んでもらうことは嬉しいと感じていましたが「当時は何も考えていなかった」と言う店主の永井さん。

高校を卒業してすぐ、働き始めたのは六本木の寿司屋でした。六本木の寿司屋でなんのツテもなく「明日から働かせてください」と働き始めたところから、修業期間を経てカウンターに立ってお寿司を握るところまで成長しました。ところが、そこから寿司職人をさらに極めるのではなく、興味を持った懐石料理のお店での修行をスタートします。

そこで気づいたのは「同じ和食でも食材の扱いがそれぞれ全く違う」ということでした。「魚の捌き方も、寿司と割烹と会席はそれぞれ違う」という経験を身をもって体験し、その後の食材の扱い方を決める指標になっていきました。地元笠間に帰ってからは、一般企業でエリアマネージャーの仕事や、経営を学ぶ機会などもあり様々な経験を経て今の店を開くまでに至りました。自力で勉強してきたことが、今の自分の店づくりに生かされているそうです。

美味しいものを美味しいときに食べるのが一番

心を込めた料理で喜んでもらいたい

日本料理　天晴で、こだわりの料理を提供する永井　智一（ナガイ　トモカズ）さんにお話しを伺いました。

こだわりは「ひとつひとつ手作り」することです。体にやさしく、一番美味しい状態で提供したいという思いがあります。「体にやさしい＝添加物を使わない=日持ちしない」という弱みもありますが、美味しいものを美味しいうちに食べるのが重要だと考えています。
和食であれば普通は砂糖を使うところを「みりんを使う」とか「野菜にゆっくり火入れして甘さを引き出す」といったアプローチをしています。家庭であれば出汁を引かず、市販の顆粒だしを使うこともあるでしょう。こだわってじっくり手をかければそのぶん手間も時間も原価もかかりますが、わざわざお店に来て、食べに来ていただくのならそこにこだわりたいと考えています。出汁の味、素材の味を大切にする、自分が良しとするものが伝わるお店づくりを目指しています。

和食の技術の「いいとこ取り」が詰まっています

僕らは食を通じて人を喜ばせるのが仕事だと思っています。「美味しかった、また来るよ」と言ってもらえると「ちゃんとやってて良かった」と嬉しくなります。目の前の人に喜んでもらえるのがなによりの励みになります。「新しい年を美味しいお料理で迎えてもらいたい」という思いを込めた「おせち」では、最初の年は20個くらいでしたが、年々オーダーが増えていき3年後には100個以上の注文がありました。個人店のレベル以上だと自分たちは思っています。「料理へのこだわりがお客さんにちゃんと伝わったんだな」と数字で実感することができました。
素材への思いと同じように、お客さんへの思いも日々の積み重ねです。今後も感謝の気持ちを料理という形で表現していけたらと思います。