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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

さわらや農園「さわらや農園の自然薯 1箱(1本~2本入り)」「さわらや農園の古代米甘酒(黒米)」ほか

笠間の風土で、手間暇かけて美味しく作られた自然薯と3色の甘酒!

提供:笠間市ふるさと納税

土づくりにこだわったさわらや農園の自然薯。

長ーい箱に入れてお届けいたします。

土づくりにこだわり、減農薬・有機栽培で自然薯、古代米を作っています。

 

笠間市下加賀田のさわらや農園は、なるべく農薬を使わない有機肥料の土づくりにこだわり、自然薯(じねんじょ)やお米(古代米)を栽培しています。すらりと長く美しい自然薯は、皮ごと擦って美味しく食べられる珠玉の一品。黒米、緑米、赤米の3種類の古代米は、それぞれのお米の色、香り、味などの特徴を活かして、他では味わえないワンランク上の甘酒に仕上げました。赤米甘酒と黒米甘酒はコクのある仕上がり、緑米甘酒はさらりとした仕上がり、どれもお米の粒がなめらかで飲みやすいですよ。

土づくりから栽培、加工まで、手間暇かけて作ったこだわりの味を、ふるさと納税の返礼品として全国にお届けしています。

飲み比べができる、甘酒3種セット

自然薯ができるまで、美味しい食べ方、保存方法。

 

さわらや農園の自然薯は、米糠、大豆、牡蠣殻などが入った有機肥料の土で作られています。まずは3月に種芋の芽出しを行い、6月に畑の溝に山砂を入れて保湿効果のあるわらのシートをかぶせ、そこに植え付けていきます。連作できないため、この溝は毎期変えているそうです。その後、除草や散水を行い、生長の管理をこまめにしていきます。

9月から10月に芋が大きくなるので、そのときに沖縄産の黒糖や酢を溶かしたもの、納豆菌などを入れた肥料を散布して葉から吸わせます。さわらや農園の自然薯がよく「甘い」と言われるのは、こうしたひと手間のおかげです。12月から2月に収穫し、通年0度で冷蔵保存して年中出荷できるようになっています。

冬場は土を藁で覆って保温し、生育を促します。

自然薯がお手元に届いたら、三等分に切って、ラップで包んで、冷蔵庫で保存してください。頭の部分、真ん中、先の部分、各部位によって味や食べ方が違います。

 

一般的な真ん中の部分は皮のまま擦って、とろろにして、ご飯やマグロにかけて食べます。やはりこれが自然薯の一番美味しい食べ方で、香りと粘りが持ち上がります。料理やお好みに合わせて出汁で薄めてみたり、お鍋の最後に入れると餅のようになって美味しいです。先の細い部分は皮のままザクザク切って、みそ汁に入れたり、煮物に入れたり。頭の部分は素揚げにして甘辛く味付けするのもいいでしょう。自然薯は胃腸にも美容にも優しい健康食品です。

成長期の自然薯。土の中の自然薯に栄養を送るために、太陽の光を求めて伸びていきます。

黒・緑・赤のお米の甘酒ができるまで。


さわらや農園のお米は、自然薯と同様に有機農法で栽培しています。平成20年頃から古代米の黒米を作り始め、それを加工して甘酒を作ったところ好評だったので、六次産業として本格的に甘酒作りに乗り出しました。「他の色もあった方がいいのでは」と思い緑米と赤米も育て、現在は黒・緑・赤の3種類のお米の甘酒を製造・販売しています。

有機農法で栽培している黒米です

古代米の甘酒の作り方は通常のものと同じですが、黒・緑・赤の色を出すため、臭いのある糠を使います。それを糠臭くならないように試行錯誤し、温度や糖度の管理をして美味しく仕上げたのが3種類の甘酒です。黒米にはポリフェノールが含まれています。濃厚で優しい甘さの味のみならず、パッケージにもこだわったこの甘酒は、茨城県農産加工品コンクールで農林水産部長賞や金賞を受賞しました。

黒米甘酒

前職からの経験が美味しい自然薯と甘酒を作る。

 

笠間の地で自然薯やお米を育て、自ら古代米の甘酒を開発した、さわらや農園の橋本和子さんにお話を伺いました。

古代米の甘酒を開発した、さわらや農園の橋本和子さん

「さわらや農園は主人が退職後に専業農家として始め、私も看護師を退職した後に手伝うようになりました。主人の前職がゴルフ場の芝の管理だったので、その経験を活かした有機農法に取り組み、特に土づくりと生長管理にこだわっています。20年ほど前に主人が古代米の栽培を始め、10年前から私がそれで甘酒を作るようになりました。

 

看護師をしていたとき、義理の曾祖母が作ってくれた甘酒の味が夜勤で疲れた身と心に染みました。それに日本古来の飲み物を絶やしたくないという思いが重なったのが甘酒作りのきっかけです。まずは黒米の黒色を甘酒に出せるように、夜にこつこつと開発をやって、3年ほど試行錯誤をした結果、県の農業政策課や農業指導センターからのアドバイスもあって、色、香り、味が安定して出せるようになりました。

 

甘酒作りで一番こだわっていることは糖度です。季節によって醗酵の時間や温度が違うので、「いつも同じように美味しいね」と言われるよう糖度に気を配っています。平成27年にいただいた県の農産加工品コンクールの農林水産部長賞は、ちょうど自分の味に自信を持てたときだったので特に嬉しかったです。もともと料理は好きでしたし、衛生面を含めて看護学校から30年の私のキャリアが甘酒作りに活かせています。自然薯とともに、ふるさと納税の返礼品でぜひご賞味ください」

手前の黒っぽい部分は黒米、奥の緑色部分は普通のお米。違いが分かりますか?

◆お礼の品一覧◆

さわらや農園の古代米甘酒(黒米)

220g入り×6パック

さわらや農園の古代米甘酒(緑米)

220g入り×6パック

さわらや農園の古代米甘酒(赤米)

220g入り×6パック

さわらや農園の古代米甘酒(セット)

220g入り×6パック(各2パック)

さわらや農園の自然薯

1箱(1本~2本入り 約800g~1kg)

さわらや農園の自然薯

1箱(2本~3本入り 約1.2kg)

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