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ふるさと納税で日本を元気に!~笠間市~

【田村きのこ園】肉厚ジャンボしいたけ 1.5kg (期間限定頃)ほか

笠間の特産品として提供される、大きさと味にこだわった自慢のしいたけです!

提供:笠間市ふるさと納税

驚きの大きさ!肉厚ジャンボしいたけ

大きいだけじゃない、その美味しさもお墨付き。

 

見てください、この大きなしいたけ。笠間市の田村きのこ園では、大きさと味にこだわった自慢のしいたけを50年以上栽培しています。「肉厚ジャンボしいたけ」は、笠の大きさが直径10センチ、厚さは2センチほど。実は一番美味しいとされる軸の部分を大きくした「宝珠茸(ほうじゅだけ)」は、大人の握り拳ほどの大きさがあり、ユニークな可愛らしい形のしいたけです。

 

もちろん大きさや形が特徴的なだけでなく、その美味しさもお墨付き。「肉厚ジャンボしいたけ」は、農林水産大臣賞を受賞し、宮内庁に献上したこともあり、最近では人気の観光列車で提供されるメニューにも特産品として使われています。「宝珠茸」はジューシーで贅沢な味わい、唯一無二のしいたけとして贈答用にも使われる逸品です。

 

そんな今までに食べたことがないようなしいたけを、ふるさと納税の返礼品として全国にお届けしています。ぜひ一度味わってみてください!

食べ頃のジャンボしいたけを手作業で収穫します

焼くだけでふわっふわ~、上品な香りが口いっぱいにひろがります!

食べ頃の「宝珠茸」、ユニークな形が特徴

どこを食べてもジューシーで、上品な秋の風味を贅沢に味わうことができます!

一番美味しい食べ方は、しいたけのステーキ。

 

大きくて肉厚なしいたけは、シンプルに焼くだけでふわふわになり、その旨みがあふれてきます。一番美味しい食べ方はズバリ、しいたけのステーキです。切って、焼いて食べたら、肉やアワビよりも美味しく感じるかもしれません。旨みをぎゅっと閉じ込めたフライにしてもいいでしょう。しいたけには骨を強くするビタミンDが多く含まれ、コレステロールを下げる効果もあります。きのこの中でも用途が広い、女性にもおすすめの美味しい健康食材です。

 

あまり知られていないことですが、しいたけは一度冷凍保存してから食べてください。生のままより、成分の吸収率も美味しさも倍以上になります。これは有名な料理家も言っているそうで、田村きのこ園では採ったしいたけを冷凍保存してから出荷しています。ご自宅で長持ちさせる場合も冷凍保存がベストです。

旨味があふれ出すジャンボしいたけステーキ

長年研究して開発した栄養体が、しいたけの大きさと美味しさの秘密。

 

田村きのこ園では、大きくて美味しいしたけを作るために長年研究を重ね、独自の栄養体を使って菌床栽培を行っています。その栽培工程を追ってみましょう。

 

しいたけの栽培は、毎年1月中旬から始まります。まずはおがくずと独自に開発した栄養体を混ぜたものを袋詰めにして蒸し、冷ましたものに菌を植え付けていきます。これが菌床です。雑菌をなくすため、釜で蒸すのは10時間、のべ2日間かけて300玉の菌床ができるそうです。全工程の中でも、この釜の火加減と菌を植え付けるところが一番気を使うと言います。

 

3月いっぱいまでこの作業を繰り返し、1万玉ほどの菌床ができたら、ビニールハウスの中で6ヶ月間培養して、しいたけが生えるのを待ちます。田村さん夫婦はその間、田んぼでの米作りに励みます。

しいたけを栽培しているビニールハウス内部の様子

約6ヶ月後、早いもので9月のお彼岸の頃から、しいたけの収穫が始まります。笠の大きさが直径8センチくらいから、返礼品用の10センチ以上のものまで、食べ頃になったしいたけを手作業で採っていきます。収穫したしいたけは一度冷凍保存をしてから出荷します。

収穫したジャンボしいたけを一旦冷凍庫に保管し、翌日出荷します

世の中にないようなしいたけを作って、それが広まって、評価される喜び。

 

笠間の地で大きくて美味しいきのこ作りを夫婦で行う、田村きのこ園の田村仁久郎(たむらじんくろう)さんにお話を伺いました。

 

高校を卒業してすぐ、今から60年以上前から笠間の地で農家を営んでいます。米作りの農閑期に、栄養のある健康食材のしいたけ作りに取り組み、どうせ作るなら「大きくて美味しいもの」と考えて、昭和35年頃から本格的にしいたけ栽培を始めました。今ではこっちの方が本業のようになっています。

のどかな場所にある「田村きのこ園」

何でも自分で考えて面白いものを作り出す性分なので、大きくて美味しいしいたけを作るために色々と工夫しています。原木栽培から菌床栽培に15年ほど前に切り替え、菌床栽培に使う独自の栄養体を開発しました。これは構造を研究して配合具合を調整したものですが、中身は企業秘密です。しいたけの一番美味しい軸を大きくした「宝珠茸」も研究の成果にできたものです。出荷用のしいたけを入れる箱も自分でデザインしています。

出荷用の箱も自分でデザインしています!

ふるさと納税の返礼品やイベントなどで、「こんなしいたけ見たことがない」と驚いてもらえるのはとても嬉しいことです。味の方も人気の観光列車の料理長に気に入ってもらって、もっとしいたけ作りを続けていこうと思いました。世の中にないようなしいたけを作って、それが広まって、評価されて、こんなにありがたいことはありません。この先、自分で水車を作って、水力発電で電気を作って、24時間しいたけを管理する仕組みができるようにまだまだ頑張ります。

田村きのこ園の田村仁久郎さん

◆お礼の品一覧◆

肉厚ジャンボしいたけ 1.5kg
1.5kg×1箱 15~18個入 ※笠の直径が10cm以上あります。
※期間限定10月上旬~5月上旬

唯一無二のしいたけ 宝珠茸

(約700~800g)×1箱 5~9個入り
※10月上旬~1月下旬配送

ミルキークイーンとコシヒカリの食べくらべセット 6kg
ミルキークイーン3kg×1、コシヒカリ3kg×1 精米計6kg

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